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『統一神学』を読む1

 投稿者:山谷  投稿日:2008年 6月29日(日)23時35分15秒
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  1989年に成和神学校(鮮文大学の前身)において、張在亨は組織神学の担当教授として、「統一神学」を講じていました。

この「統一神学」については、金永雲が1980年に『統一神学』という本を書き、統一原理をキリスト教の組織神学の枠の中で弁証しようと企図しています。当然、ダビデ張は、この金永雲の教科書を授業で使用したと考えられます。

さて、金永雲は「統一神学」を、どのようなものと定義しているのでしょうか?

「序」において金永雲は「東洋で発祥したこの新しい神学」をこの書物を通して提示しようとしていることを、述べています。(6ページ7行目)

さらに、「東洋で発祥した新しい神学」とは、「統一原理」の中に示されている神学、すなわち「統一神学」のことである、と、脚注で述べています。

そうしますと、「統一神学」とは「統一原理」に内包されている、統一原理に対して下位に従属する学、ということになるでしょう。

さらに金永雲は、「統一原理」について、脚注でこう述べています。

・統一原理 = 統一教会のもつ教理体系全体を示す言葉。具体的には統一教会の教理書『原理講論』の中に示されている教理全体を指す。

以上を総合しますと、こういうことになります。

『原理講論』の中に示されている教理体系の全体が「統一原理」であり、その統一原理の中に示されている神学が「統一神学」である。

よって、「統一原理」と「統一神学」とは、本質的に同一である、と言わなければならないことになります。
 

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