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S59

 投稿者:ねこ  投稿日:2008年 5月 4日(日)01時12分14秒
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  春:わが岩手から大船渡高校が初出場。金野投手の絶妙のコントロールと、打線のココ
  一番の集中力で、準決勝へ進出。
  第1試合では都城が左腕エースの田口投手の力投で王者PLを抑え0−0のまま
  延長へ突入。そして、まさかの・・・結果でPLは夏春連覇へ王手をかけました。
  第2試合では大船渡が初めて先制を許したものの岩倉に追いつき、1−1のまま
  9回裏へ。しかし、この日当たっていた2番菅沢選手の左翼ポールを巻くまさかの
  劇的ホームランで、県勢初の決勝進出ならず。岩手代表で全国で3勝した学校は
  後にも先にもこの大船渡高校だけ。ちなみにわが校は前年秋の県大会で大船渡に
  敗れ選抜ならず。エース同士は大船渡市内中学時代からのライバルでした。
  さて、この岩倉高校は、まったく不思議なチームで、1.2回戦は失策重ね、
  大味な試合  で金足農にも勝利しましたが、この準決勝とPLとの決勝では、
  別人のように引き締まり、初出場初優勝の栄冠を勝ち取りました。
夏:選抜ベスト4の大船渡は1回戦で15安打を放ちながら、少ないチャンスをもの
  にした長浜高校にまさかの3−4で敗れました。試合内容でなく、1点多く取っ
  たチームの勝ちを実感させられました。
  さて、準決勝の金足農―PL、よく覚えています。金足農を投打の中心水沢投手、
  大学ではわが後輩ともなった主将兼捕手の長谷川選手等が自称「雑草軍団」とし
  て臨んだ夏。春よりさらに強力となり甲子園に帰ってきました。そして接戦を
  ものにして、見事に準決勝進出。
  その試合、KKのPLに真っ向勝負を挑んだ水沢投手。試合も金足農が先制、
  同点に追いつかれても、スリリングな展開から野手強襲のあたりで再び2−1
  とリード。「王者PL、初出場の金足農に敗れる、大波乱!!!」の見出しが
  頭をかすめました。確か、四球の清原選手をおいて打者は桑田投手。ここさえ
  抑えて最終回勝負でしたが、狙いすましたかのような桑田投手のスイングした
  打球は、無情にもレフトスタンドへ。この瞬間のために、桑田投手はあえて
  自らのバットを封印していたのでは、とさえ思える打席でした。
  あれから24年、あの打球は、ポールギリギリとかではなく、スタンドに入った
  と記憶しておりますが、そうではなかったのでしたでしょうか?
  あの試合、秋田代表校が、第1回の秋田中学以来に、全国優勝に近づいた日と
  しっかり記憶しております。
 
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